福岡の不動産も5千万円では買えない

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土地の高騰、建築コスト上昇。しかし、それでも住宅が売れるのは、共働き世帯の増加と低金利の住宅ローン。

熱気を帯びる福岡の住宅市場。土地の高騰とともに建築コストも上がっているが、それでも住宅が売れるのは、共働き世帯の増加と低金利の住宅ローンがあるからだ。しかし今、長期金利上昇の可能性に警戒感が広がっている。福岡市中央区の須崎公園近くに完成予定の「レーベン福岡天神ワンタワー」。2022年1月の販売開始からわずか1年で、1LDKタイプから3LDKタイプまで153戸が事実上、完売となっている。タカラレーベン・松島勇一郎課長:108平方メートルの3LDKタイプ。リビング、ダイニングで22.6畳、キッチン…
「土地はずっと高騰」 高級マンションの販売も好調な福岡の住宅市場 懸念される“... - FNNプライムオンライン